全体の変化を見てから投稿別に理由を探します。再生数だけで結論を出さず、視聴の続き方、反応、フォローなどを投稿目的と合わせて読みます。
TikTokの投稿がどのように見られているかを知りたいときは、TikTok Studioの分析を確認します。再生回数の増減だけでなく、動画の中身と視聴後の反応を結び付けて見ることが大切です。
TikTok Studioを開く
- TikTokアプリで自分のプロフィールを開きます。
- メニューから「TikTok Studio」へ進みます。
- 「インサイト」を開き、「すべて見る」から詳しい分析へ進みます。
- 「開始」「オンにする」が表示される場合は、案内を読んで分析を有効にします。
- 対象アカウントと期間を合わせ、全体の変化を確認します。
パソコンでは、TikTok Studioのウェブ版に対象のTikTokアカウントでログインし、サイドバーの「インサイト」から主な指標・コンテンツ・フォロワーを切り替えます。別アプリのTikTok Studio、通常のTikTokアプリ内の入口、Business Suiteを同じ画面として扱わないようにします。
現在の公式案内では、インサイトを利用するには公開投稿が1件以上必要です。下書きだけの状態や、自分のみ閲覧できる投稿だけで分析を始められるとは考えないでください。利用目的に合った公開可能な内容を準備します。なお、Studioの一部機能には18歳以上などの条件がありますが、これをすべての分析機能に共通する年齢制限とは読み替えません。
Business Suiteで分析を使うためのビジネス連携・認証の条件を、そのままTikTok Studioの条件として当てはめることはできません。まず使っているツール名を確認し、業務向け機能が必要な場合はアカウント種類と利用資格の違いを整理してください。
最初にログインしているアカウントと期間を確認します。分析を有効にする案内や利用条件が出た場合は、その内容に従ってください。地域や条件によって提供されていない機能を、エラーと決めつけないようにします。
全体から個別の投稿へ進む
Studioアプリのアカウント分析は、概要・コンテンツ・視聴者・フォロワーに分かれます。まず概要で変化をつかみ、コンテンツから対象の投稿へ進みます。視聴者は投稿を見た人、フォロワーは継続してフォローしている人という違いを意識して読みます。
TikTokアプリから一つの投稿だけを見るなら、プロフィールで対象投稿を開き、下部の「その他のインサイト」へ進めます。動画単位の概要、視聴者、エンゲージメントを確認し、全体の増減に寄与した投稿を探します。ウェブ版とアプリでタブの名前や使える項目が違っても、同じ取得日時と指標で比較することが基本です。
| 確認する観点 | 見る数字の例 | 次に考えること |
|---|---|---|
| 見られた規模 | 投稿の視聴・再生に関する数字 | どのテーマが入口になったか |
| 視聴の続き方 | 表示される視聴時間や完了関連の指標 | 冒頭と構成は期待に合ったか |
| 反応 | いいね、コメント、シェア | 何に関心や疑問が集まったか |
| 継続的な接点 | フォローなど | 次の投稿も見たい理由を示せたか |
表示される指標と定義を確認し、存在しない数値を計算で補って公式の指標として扱わないでください。
投稿を比較するときの条件
動画の長さ、テーマ、公開からの経過時間、広告などの施策を記録します。再生数が多い動画と、公開したばかりの動画を合計値だけで比較しないようにします。
平均視聴時間が同じでも、動画の長さが違えば評価は変わります。比率だけでなく、伝えたい内容が届いたかを実際の動画と照らし合わせます。短い動画の分析方法で紹介している、冒頭・中盤・最後に分ける考え方も参考になります。
数字が表示されないときの確認
まず、正しいアカウントか、公開投稿が1件以上あるか、インサイトを有効にしたかを順に確認します。その後、期間と対象投稿を合わせ、画面の注記を読みます。アプリとブラウザで差がある場合は、同じ期間と同じ指標を見ているかを調べます。
データがないことを、反応がゼロだったことと混同しないでください。集計中や利用対象外の可能性があるなら、その状態を記録します。再生数の伸びだけで、アカウントが制限されていると断定することも避けます。
比較記録の例
たとえば同じ長さの解説動画を比べるなら、「投稿URL・テーマ・動画の長さ・公開日時・取得日時・広告の有無・表示された再生数・平均視聴時間・コメントの主な疑問」を一行ずつ記録します。これは編集部が提案する記録項目で、すべてが公式画面に同じ名前で並ぶという意味ではありません。
平均視聴時間を取得できなかった投稿は「未取得」とし、取得できた動画だけでその項目を比較します。数字と一緒に「冒頭で結論を示した」「商品説明を後半に移した」などの変更点を残すと、次の検証につながります。
次の投稿に反映する
コメントで繰り返し聞かれたことを次の動画のテーマにする、冒頭で対象者を示す、説明の順序を変えるなど、変更点を一つ決めます。変更した理由と結果を残すと、担当者が変わっても判断を引き継げます。
数値がよかった一回だけで型を固定せず、似たテーマで何度か確認します。動画の内容を変えるときも、アカウントの種類と音楽の利用条件を忘れずに確認してください。
よくある質問
分析を見るためにビジネスへ変更する必要がありますか?
一般(個人)アカウントにもTikTok Studioのインサイトが案内されています。公開投稿の条件と分析の有効化を先に確認し、Business Suiteの業務向け機能が必要な場合に、ビジネス連携や認証を別に検討します。
この記事はLinkSNS編集部が作成・編集しています。画面や利用条件は、アカウント・地域・提供状況によって異なる場合があります。
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